食の楽しみを提案する仕事

調理

ルートは複数に

フードコーディネーターは、多くの人に食の楽しみを提案する仕事です。たとえば、雑誌やテレビの企画で季節のものや新しい食材を使ったレシピを考案したり、料理コーナーの講師として出演したり、また企業の商品開発のスタッフやアドバイスを行う等、フードコーディネーターの活躍の場は広がっています。フードコーディネーターに、特別な資格は必要とされていません。とはいえ、食に関連する様々な知識や調理のスキルがなければ、実際のところこの仕事につくことは不可能でしょう。そこでフードコーディネーターを目指す人の多くは、調理系の専門学校か栄養学課程のある大学や短大で必要な知識やスキルを学んでいます。調理系の専門学校は、調理師やパティシエを目指す人の他に、栄養士を目指すコースを設置しているところもあり、食にまつわる様々な職業に対応しています。専門学校は、全日制を1年間で修了するコース、同じく全日制を2年間しっかりと学ぶコースの他、仕事を持つ社会人のために夜間や休日に学べるコース等、目的やライフスタイルによって自分に合ったコースを選択することが可能です。なお、調理系の専門学校は実習等が多いこともあって、全日制では年間150万〜200万円くらいの学費がかかります。さらに、海外留学を希望する場合はそれにプラスされるため、学費が高額になることから注意が必要です。栄養学のある大学や短大で学んでから、フードコーディネーターを目指すルートを選択する人も多数います。こちらも栄養学をはじめ、調理や衛生等の食に関する知識やスキルを学ぶことができます。大学や短大で学ぶメリットとして大きいのは、食品関係の企業への就職に強いことでしょう。食品関連企業で働いた後、フードコーディネーターとして独立を図る人も少なくないのです。ただし、四年制の大学は年間100万円以上の学費がかかることも多く、費用をしっかり考えて選択することが大切です。

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